■Kettel / Whisper Me Wishes
昨年、Sending Orbsよりリリースされた大傑作『My Dogan』やFunckarmaとのScone名義作品、そしてボーナストラックを追加し再発された『Re:Through friendly waters』に続き、Kettelの新作がDubレーベルよりリリース。2002年の『Cenny Crush』以降にリリースされた12インチ「Cuddle And Then Leave」収録トラックを始め、その12インチに参加していたクラシック奏者Sietsejan Weijenbergをフィーチャーし今まで聴いた事の無い美し過ぎるクラシカルなアンビエントを聴かせてくれます。Kettel特有のピアノメロディー、軽快なブレイクビーツに合わせてDebussy、 Arvo Partのようなモダンクラシカルな演奏が見事に重なり合い、余りに美し過ぎる叙情的な物語を描いて行く。303とブレイクビーツを中心とした『My Dogan』スタイルとは異なる、Kettelの音楽家としての大きな成長を感じさせる1枚。
■Os Ritimistas / Os Ritimistas
知る人ぞ知るブラジルのバンド Os Ritimistas、といってもGoogle検索に引っかからないほどマイナーですが・・・・
1曲目はおとなしいボサノヴァで始まりますが2曲3曲と聞いてくるにつれてロック、エレクトロニカなどの要素が組み込まれておりだんだんと気分を盛り上げてくれます。聞いていくうちに色々な音の発見があり、長く楽しめる1枚です。